クリスマスと年末年始の売り上げアップ! 食品売り場のコロナ禍戦略

こんにちは♪ジョビア フードブログ担当です!

 

コロナ禍が継続する2020年、クリスマスや年末年始は自宅で過ごすことが推奨されています。

このような時期だからこそ、デパ地下や食品売り場では自粛ムードを逆手にとった販売戦略が重要となるのです。

 

そこで今回は、クリスマスと年末年始の売り上げがアップする『デパ地下・食品売り場向けの販売戦略』を解説します。

 

高級メニューの展開

 

本来であれば、いろいろな行事が楽しめるはずの12月と1月。

それが叶わない年末年始は、行事に充てる資金を自宅用メニューに使う人が続出しています。

 

2020年12月~2021年1月は、クリスマスメニューや年末年始用のオードブルも高級かつ豪華なメニューを取り揃えるのが必須。

 

クリスマスケーキはカラフルできらびやかに

 

高級品種のイチゴを裏ごししたストロベリー生クリームのケーキ、1粒で数百円もするイチゴをたくさん使ったショートケーキ、金箔をあしらったクリスマスケーキなど。

材料だけでなく、インパクトのある見た目も注目を集めます。

 

著名なシェフのコラボメニュー

 

予約が取れないレストランのオーナーシェフ、頻繫にメディア出演しているシェフ、著名人を顧客にもつ料理店の店主など、名の知れた調理師たちがコラボしたり監修したりと、付加価値と特別感を演出したメニューで客単価を大きく伸ばしましょう。

 

外食気分が味わえる演出を

 

外食時に使用する布製ナプキンや箸置きなど、店名やロゴが刻印されたアイテムをノベルティとしてプレゼントするのもおすすめ。

お店のオリジナルアイテムがあるだけで、自宅での食事が手軽にワンランクアップしますよね。

 

 

 

さいごに

 

クリスマスパーティーや忘年会、新年会、海外旅行、国内旅行、飲み会など、親しい人たちとの交流がままならないコロナ禍。

その反動で、高級メニューや高級食材といったリッチな商品が売れています。

 

自宅で過ごす時間を楽しんでいただくためにも、お客さまの予想を大きく上回る品ぞろえをめざしたいですね!

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