デパートの食品売り場でできるコロナ対策

こんにちは♪ジョビア フードブログ担当です!
ここ最近ではコロナウイルス感染症の話題が多くなっていますが、外出自粛が緩和された今こそ感染予防策の徹底が必要に。
そこで今回は、デパ地下やショッピングセンターの食品売り場でできるコロナ対策について解説していきます。

ガラスケース・トング・備品の消毒と交換

商品を取り分けるトングやスプーン、ガラスケース、ガラスケースの扉、釣り銭の受け渡しで使用するカルトン、レジまわりなど、手で触れる頻度が高いものは定期的に消毒を。
レジまわりや備品類は暇な時間帯を利用して消毒し、トングやスプーンのように商品に触れるものは一定の時間ごとに交換するのが理想的です。

床の消毒も

ウイルスは浮遊するだけではなく床にも付着するといわれているため、ガラスケース周辺の床も定期的に消毒しましょう。
アルコールスプレーを散布してから、使い捨てモップで拭き取るといった作業を定期的に行ってください。
そして、作業もれを防ぐためにチェックシートの作成と活用を。

量り売りの休止

デパ地下ではサラダや惣菜の量り売りが定番化していますが、この時期はパック詰め販売に移行するのがおすすめです。
量り売りからパック詰め販売に切り替えることで、ガラスケースの開閉回数と商品を出し入れする頻度が減り、コロナウイルス感染拡大防止につながります。

ソーシャルディスタンスをわかりやすく

コロナ対策に欠かせないのが、ソーシャルディスタンスの確保。
お客さまが並ばれる際の立ち位置を示す印を付けるのはもちろんですが、左右二箇所に分かれて並んでいただく方法もおすすめです。
ガラスケースに向かって左右に分かれて並ぶことで、お客さま同士の距離がより遠くなります。

さいごに

ご来店いただいたすべてのお客さまに、安心と安全、そして楽しい時間を提供するのが食品販売員の役割。
手洗いと消毒の徹底やマスク着用、飛沫防止シートの設置など、基本的な感染予防策とあわせて工夫した取り組み方法を継続してくださいね。

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