アパレルショップの売り上げがアップする!? 売れるBGMの選び方

アパレルショップの売り上げがアップする!? 売れるBGMの選び方
こんにちは♪ジョビア アパレルブログ担当です。

アパレルショップに行くと、なにかしらのBGMが必ず流れていますよね。
では、それぞれのお店で使用している曲は、どのようにして決められるのでしょうか。
今回は、アパレルショップで流れているBGMについて解説したいと思います。

お店で使うBGMは誰が選んでいるの?

アパレルショップで流すBGMの選択方法は、メーカーやブランド、お店によってさまざまです。
曲のジャンルやテイストなど、推奨されるおおまかな方向性を本部から示されたり、メーカーによってはお店の店長に一任しているところもあります。

フロア共通のBGM

百貨店に所属するアパレルショップでは、フロアで流れているBGMをそのまま店内で使用しているケースが多く見受けられます。
それは、フロアごとにターゲット層が分けられ、客層に合わせた曲を使用しているため。

有線放送

お店によっては有線放送を使用しているところもあります。
チャンネル指定の有無はメーカーにより異なりますが、おもな客層の年代やショップの雰囲気に合わせた選曲が大前提となります。

使用する曲やCDを指定するケースも

店内で流れるBGMはブランドイメージにつながるとして、曲やCDアルバムを指定するブランドもめずらしくありません。
新規オープンのアパレルショップのなかには、ある一定の期間はブランドオリジナルのBGMを使用することも。

ポイントは『買いたくなる』選曲

アパレルショップで使用するBGMは洋楽が中心となりますが、『買いたくなる』・『楽しい気分になる』曲調がベスト。
ほどよくアップテンポなクラブミュージックやヒット曲など、おしゃれな曲を選びたいもの。
そして、音量調整も大切です。
接客トークやお客さまとの会話に支障のないボリューム調整を。

さいごに

お店のBGM選びに迷ったときは、系列店や競合店を参考にしてみましょう。
また、時間帯によって曲調を変えるのもおすすめです。
「買いものに来てよかった!」と思っていただくためにも、お客さまの性別年代やフロアの客層に目を向けるのも忘れずにいてくださいね。

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