営業を再開したアパレルショップがやるべき対策と売れる接客方法

買い物
こんにちは♪ジョビア アパレルブログ担当です。
ほとんどのアパレルショップは、国からの休業要請に従いお店を閉めています。

そして、多くのアパレル販売員が自宅待機を余儀なくされているようです。
そこで今回は、営業を再開したアパレルショップに必要な対策と接客方法について解説したいと思います。

お客さまは実店舗の営業再開を待ち望んでいる

外出自粛要請により一日のほとんどを自宅で過ごす人たちは、普段にも増してオンラインショップを利用しています。

ですが、なかには実店舗でのショッピングを望んでいる人もたくさんいるのです。

営業再開に必要な対策とは

お店に行きたくても行けなかった方たちを受け入れるときには、従来とは異なる接客とお店づくりが必要になります。
・すぐに着られる商品の充実化

春の新作が売れる3月~4月は、本来であればシーズンの実売期。

買うはずの春アイテムを買いそびれたお客さまは、営業を再開したアパレルショップで購入したいと考えています。
裏地のない春コートやブルゾン、七分袖トップス、春夏素材のボトムス、Gジャンやパーカー、コーチジャケットといった軽量アウターなど、4月に前後に稼働する商材を充実させましょう。
・5月に売れる夏アイテムも

春に着用するアイテムを購入済みの方は、5月~7月に使える夏商材を求めて来店します。
7分袖のパーカーやGジャン、半袖Tシャツ、キャミソール、スリップワンピース、麻やコットンなどの夏素材アイテムなど。

夏のお出かけをイメージでしたカテゴライズで展開を。

売れる接客のコツ

営業再開の際は、従来とは異なる接客を意識してください。
・お客さまに話していただく接客

外出自粛が続いたお客さまのほとんどは、「人と話がしたい!」と思っています。

聞き出しや問いかけなど、お客さまに話していただける接客スタイルに切り替えて対応しましょう。

さいごに

通常営業ができない現在、本当につらいですよね。

ですがこの状況は、実店舗のアパレルショップが見直されるチャンスの時期ともいえます。

自宅待機中のアパレルスタッフはぜひ、新たな接客方法とお店づくりに向けた準備に取りかかってくださいね♪

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