熱中症に注意!食品販売員は「量より質」の食事で夏の健康を維持しましょう

こんにちは、ジョビアフードブログ担当です。

毎日ほんとうに暑いですね。

岐阜県の揖斐川ではなんと38.8度、多治見でも38.7度という最高気温が記録されたとのこと!

まさに、連日お天気キャスターが声を大に連呼する、「異常な暑さ、危険な暑さ」ですから、今年の夏は対策なしでは乗り切れないと思います。

こちら横浜でも、最高気温35度超えの日が続くとか。

みなさん、熱中症対策と体調管理にじゅうぶん気をつけてくださいね。

さて、これだけの暑さとなるといちばんこわいのが、

「熱中症」

だるさ、ほてり、立ちくらみという比較的かるい症状から、体温の急で異常な上昇、けいれん、意識不明などの重い症状もあり、場合によっては最悪な事態になってしまうことも…

今回は熱中症にならないために、食品販売員が日ごろの食生活で気をつけたいポイントをご紹介します。

■食欲が落ちがちな夏は「量より質」で効率よく栄養補給を!

これだけ暑いとまっさきになくなるもの、それは食欲です。

どれだけ疲れていても、ちょっとやそっとの病気でも、めったに食欲がなくなることがないわたしですが、さすがに今年の夏は食べるのが億劫になってしまったり、思ったより量が食べられなかったりして、(どうしたんだ?わたし??)と戸惑いを感じているほどですが、みなさんはいかがでしょう?

食欲がなくなると、からだに必要なスタミナや栄養がじゅうぶんに補給されなくなるので、疲れを感じやすくなったり病気をしやすくなります。

それこそ熱中症のリスクも高まるので、なくなったままにせず取り戻したり、少ない量で効率的に摂取できる工夫をすることが大事!

豚肉、豆腐などに含まれるビタミン1

=からだに必要なエネルギーを生み出す

ゴーヤ、赤ピーマンなどカラフルな夏野菜に多く含まれる「ビタミンC」

=からだの免疫力と抵抗力をあげる

梅干しやレモン、グレープフルーツに含まれる「クエン酸」

=疲労回復効果、ミネラルの吸収率をあげる

バナナ、すいか、きゅうりに含まれる「カリウム」

=からだに不必要な水分、塩分などを排出する

納豆、オクラ、長いもに含まれる「ムチン」

=夏に低下しがちな胃腸のはたらきを助ける

これらを積極的かつじゅうぶんに摂ると、スタミナと免疫力がアップするので熱中症のリスクも低くなります。

食欲がなかったり忙しいときでも、ひとつでも多くの食材をちょっとづつでも取り入れるようにしましょう。

おすすめは炒めものやサラダ!

くだものや野菜はスムージーにするとおいしく手軽に摂れますし、水分補給もできるので一石二鳥ですよ。

いかがでしたか?

「食欲がない」

「なんかもうおなかいっぱい」

それで済ませてしまうと…

疲れやすくなる→食欲がおちる→ますます疲れやすくなる→ますます食欲がおちる

という悪循環が生まれてしまいます。

熱中症に対抗し夏を乗り切るためにも、「量より質」でバランスのとれた食事を摂るようにしましょうね!

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