暇なときにも売り上げを上げる! 食品売り場向けの販促方法

販売スタッフ
こんにちは♪ジョビア フードブログ担当です!
外出自粛など、通常とは異なる事例が発生すると、接客販売業やサービス業の集客数と売り上げに大きく影響してしまいます。

ですが、少しでも売り上げにつながる施策を実践している飲食店や食品売り場もあるようです。
今回は、暇な時期にこそ取り入れたい、食品売り場向けの販促方法をいくつかご紹介したいと思います。

タイムサービスの実施と前倒し

夕方以降のデパ地下や食品売り場ではタイムサービスを行っていますが、そのタイミングや回数を調整して柔軟に対応したいもの。
近隣の会社に勤めるOLやサラリーマンが昼食を買いに出かける昼どき、学生が帰宅する15時~16時、会社勤めの人たちが立ち寄る18時ころなど、各ターゲット層に合わせた実施が効果的です。

また、チラシやHPでタイムサービスの事前告知を行うのも、営業時間短縮などのイレギュラー発生時にも有効な販促といえます。

量り売りサービスの実施

量り売りはデパ地下の惣菜売り場では日常的な光景ですが、期間限定で分量や単価の大サービスが行われていたら、「ちょっと行ってみようかな」と思いませんか?
『1個500円のところ2個で500円!』

『100グラム300円のところ200グラムで300円!』

など、通常では考えられないような価格設定も大きな魅力になりますよね。

プレゼント企画

このような状況だからこそ、普段は実施できない企画や再来店につながるチケットを発行するのもよいかもしれません。
『お買い上げのお客さま全員に当店で一番人気のスイーツを1点プレゼント』

『1000円のお買い上げごとに当店のみで販売する限定商品を1点プレゼント』

『今月中のお買いもので使える500円割引き券をプレゼント!』

など、お得感満載のプレゼント企画も来店動機につながります。

さいごに

動員数の大幅な減少は、今後もなんらかの理由で起こる可能性があります。

そのようなときはお客さまの印象に残る、前向きかつ斬新な販促が理想的。

お店の販促に魅力を感じたお客さまは必ず、再び来店してくださるに違いありません。

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