デパ地下の食品販売の仕事で使える 繫忙時を乗り切る接客のコツ

販売スタッフ

こんにちは♪ジョビア フードブログ担当です!

デパ地下の食品売り場では、ランチタイムと夕方になるとたくさんのお客さまが来店されます。

そしてこの時間帯は、オーダーや会計待ちの行列ができることもめずらしくありません。

今回は、繫忙時でもお客さまをイライラさせない対応方法や接客のコツを解説していきます。

笑顔を絶やさない

忙しさが増してくると、人は無意識のうちに無表情になってしまいます。

それは、仕事や業務に集中し真剣に動いているからこそ。

ですが、販売員が無表情で黙々と動いているのは決してよいことではありません。

「注文したいけど声をかけずらいからやめておこう」とほかのお店に行かれる方や、「ブスっとしていてなんだか感じが悪いわね」と思われるお客さまもいらっしゃいます。

どんなに忙しいときでも、ほがらかで自然な笑顔をキープしてこそプロの販売員です。

表情づくりが難しい場合は、『口角2ミリアップ』を意識して店頭に立ちましょう。

常にテキパキと動く

テキパキとした動きは、スピーディーさと同時に『真剣に仕事をしている』ことアピールできます。

『テキパキとした動き』+『ほがらかな表情』で動くスタッフは、必然的にお客さまからの評価が高くなります。

お客さまへの声がけを忘れない

たくさんのお客さまがいるときはどうしても待ち時間が発生してしまいますが、お待ちの方への声がけを積極的に行うだけでお客さまのイライラが大きく緩和されます。

「順番にお受けいたしますので少しお待ちくださいませ」・「次に伺いますのでもう少しお待ちくださいませ」など、ちょっとしたお声がけで『あなたの存在を認識しています』ということが伝わります。

さいごに

繫忙時は『声がけ・気遣い・アイコンタクト』の3つのアクションを徹底しましょう。

この3つは忙しくなるほどおろそかになりがちですが、継続して行うことで意識しなくてもできるようになります。

繫忙時対策を行うお店で買いものをされたお客さまは、「いつ行っても感じよく対応してくれる」と思ってくれることでしょう。

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