アパレル販売員のストレスと人手不足が防げる「後輩・先輩別接し方」とは?

こんにちは、ジョビアアパレルブログ担当です

今月もあっという間に終わりですね

1月は1年の始まりだからかイベント色がつよいからか、毎年あっという間に過ぎるのを実感します

初売りや多忙を乗り越えられたのは一緒に働く仲間のおかげだと、改めてしみじみ感謝です

信頼でき、尊敬できる仲間と仕事をできるのはなによりしあわせなことですよね

今年も協力し合いながら、そして切磋琢磨しながら共に成長していきたいです

さて、アパレル販売員のみなさん

あなたのお店は人手はじゅうぶんですか?それとも不足していますか

いまはどこも人手不足が叫ばれていますが、アパレル業界もまた深刻です

原因はいくつかありますが、理由のひとつに「人間関係の悩み、人間関係での疲れ」というものがあります

アパレルの仕事に魅力を感じつつも人間関係の悩みで辞めてしまう人が多くいます。

それはとても残念なことですよね…。

そこで今回は、人間関係をよくして働きやすく、そしてスタッフが定着しやすい職場づくりのために心がけたいことについてお話しします

■「親しき仲にも礼儀あり」の徹底で、馴れ合いと不仲の両方が防げる

なんでも言い合える、気を遣いすぎない

そんな仲間はとても居心地がよく、仕事もしやすいものです

しかし、それが当たり前になりすぎれば馴れ合いやルーズな関係になってしまうことも…

毎日、そして長時間顔を合わせる仲間だからこそ

「ありがとう

「助かります(助かりました)

「ごめんなさい

「よろしくお願いします

「おつかれさまです

といった感謝、お詫び、労いのことばをおろそかにしないようにしましょう

こういったことばが心から、自然につねに言い合える職場なら新人や応援の販売員もすぐ馴染むことができますし、コミュニケーション不足による不満や不仲も解消できますよ。

■後輩は「育てる、フォローする」先輩は「敬う、見習う」

・ミスが多い後輩、なかなか打ち解けてくれない後

・口調がきつい先輩、優秀すぎてコンプレックスを感じる先

後輩先輩あるあるですが、毎日のこととなるとやはりストレスになります。

同期とは比較的悩まず済むのが、こと後輩先輩となると頭を悩ませることが多かったりするんですよね。

そこで大事にしたいのは、じぶんの役割をはっきりさせることです

後輩は「育てる」「フォローする」存在。

だからミスに呆れたりムッとするのではなく、どんなミスが多いのかミスを減らすにはなにをすべきか、ということのみを考えるようにしましょう。

そして、先輩は「敬う」「見習う」存在。

やさしい先輩、おもしろい先輩は魅力的ですが、じぶんにとって後々いちばんためになるのは「厳しい先輩、一筋縄ではいかない先輩」です。

指摘されたことは反省し、改める

どうしても納得がいかないことは、感情的ではなく冷静に、タイミングを選んでちゃんと伝えられるようになると、おおきく成長できますよ

後輩、先輩関係なく「認める」ことと「敬う」ことを忘れないようにしましょう

いかがでしたか

人はついつい、

「気が合う」

「好みが合う」

「話が合う」ということを重視しがちですが、仕事仲間は趣味仲間でも友達でもありません

「合う」ことばかりにこだわってしまえば、

気が合わないから仕事がしにく

好みが合わないからつまらな

話が合わないから性格も合わな

と、心のなかで遠ざけてしまったり礼儀を欠いてしまうことも。

「親しき仲にも礼儀あり

ぜひ、心がけてくださいね

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