アパレル販売員がとくに気をつけたい「膀胱炎」「便秘」その予防方法は?

こんにちは、ジョビアアパレルブログ担当です。

あけましておめでとうございます!

みなさん、年末年始は目のまわる忙しさだったことでしょう、ほんとうにおつかれさまです。

「始めよければ終わりよし、終わりよければすべてよし」

ということばがありますが、年始の忙しさを乗り越えたということは、今年一年の終わりがよく、ひいては充実した一年になることが約束されたようなものです。

2018年も健康に、仕事もプライベートも充実したすてきな年にしていきましょうね。

さて、目の回る忙しさといえば…

つい我慢してしまったり、うっかり行きそびれてしまうのが、

「お手洗い」

だったりします。

わたし自身も経験がありますが、お手洗いを我慢しすぎてしまうと膀胱炎になってしまったり…

我慢することがふつうになってしまって重度の便秘体質になってしまったりします。

どちらもとてもつらく、からだはもちろん気分も優れないためお仕事にも影響しがち…。

そこで今回は、アパレル販売員がとくに気をつけたい「膀胱炎」「便秘」を予防する方法や習慣をご紹介します!

■がんばり屋さんや新人さんほど要注意な「膀胱炎」

アパレル販売員さんで膀胱炎の経験がある人は少なくないと思います。

(とくにがんばり屋さんや、新人さんで余裕がない人がかかりやすかったりしますね…)

お手洗いを我慢する=膀胱炎

というイメージがあるかもしれませんが、原因は我慢することそのものではありません。

我慢して膀胱に尿が過剰に溜まってしまうことで細菌感染を起こしやすくなる、そしてその細菌が膀胱に進入し炎症が起きてしまうのが膀胱炎の主な原因です。

・水分補給はこまめに、適度に

・忙しくなることがわかっている場合は利尿作用のつよいのみもの(紅茶、緑茶、ハーブティー、コーヒーなど)を避ける

・尿意がなくても2、3時間おきにお手洗いに行くようにする

以上の、ちょっとしたことを心がけるだけで膀胱炎のリスクをかなり減らすことができます。

水分補給ののみものは、からだに浸透しやすいスポーツドリンクがおすすめですよ。

■「便秘は便秘薬でしか治らない」は間違い!?その理由とは…

便秘もやっかいな症状ですよね。

アパレル販売員に限らず便秘で悩む女性は多いもの、デスクワークや接客業、医療や介護の現場など、多忙を極め気軽にお手洗いに行けないお仕事に就く人の「職業病」といってもいいほどです。

便秘を治すというと便秘薬がまっさきに浮かびますが、便秘薬を常用すると腸の動きが鈍くなってしまい、ますます慢性化してしまいます。

・便秘薬は安易に使用しない

・整腸剤、乳酸菌サプリメント、食物繊維を多く含む健康食品(オオバコ粉末、ブランパン、こんにゃくゼリー、玄米や木の実が入ったシリアル)を食生活に取り入れる

・人によって体質や腸のタイプは異なります。「これがよい」という情報を鵜呑みにせず、まずはいろいろな方法を試しお通じの回数や質をチェックし、手応えがあった方法を続ける

・我慢するのが当たり前と思わず、からだのリズムに合わせてお手洗いに行くようにする

なかなか難しいかもしれませんが、少しづつ試したり改善していくことで(あれ…?なんかきょうはいつもと違う??)と、お手洗いで実感しやすくなりますよ。

いかがでしたか?

いくつかの方法をご紹介しましたが、やはりいちばんはスタッフみんなが「お手洗いに行きたいときに気兼ねなく行ける環境づくり」だとつくづく感じます。

家族のように遠慮なくなんでも言いあえる関係、そして気遣い合うやさしさを大切にしていきたいですね。

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