どこでも誰からも「なぜか好かれる」試食販売員になるテクニック

こんにちは、ジョビアフードブログ担当です

電車に乗っているときって、いろんな会話が耳に飛びこんできますよね

先日、仕事帰りの電車で学生風男子がバイトの愚痴を言い合っていたんですが、「ミスしても叱られないヤツがいるのに、俺はただ立ってるだけで先輩に『立ってるんじゃない!』ってどなられるんだよねぇ…理不尽すぎ…」と肩を落としていて、ちょっとかわいそうになりました

どこにでもいる、ごくふつうの男子なんですが&hellip

きっとその先輩のカンに触るなにかがあるのかもしれないなぁと、疲れた頭でボンヤリ思いつつ、たしかに理不尽だけど、めげずにがんばって欲しいと思いました

さて、この話&hellip

試食販売員のみなさんも、けっして無関係ではありません

日々いろいろな店舗に行って、いろいろな店員さんと接するなかで、とても気に入られることもあれば、なぜかそうでないときもあったりしませんか

せっかくなら、気に入ってもらえたり好かれるほうがうれしいですし、試食販売もスムーズになるというもの

そこで今回は、地域性別年代性格もさまざまな人に「なぜか好かれる試食販売員」になるテクニックをご紹介します

■立場や気分で態度や言葉遣いを変えるのは厳禁

店長さん、担当者さんにはていねいでハキハキと接するのに、ほかの店員さんや試食販売員さんにはごくふつうの態度というのはいただけません

じぶんでは分け隔てのないつもりでも、朝イチに挨拶をする店長さん、担当者さんには元気で明るく話すのに、午後に「おつかれさま」と声をかけてくれた店員さんには、疲れのでたやや弱い声で「お、おつかれさまです…」と返事をしたりすれば、相手によって態度を変えていると思われかねません

誰にでもいつでも!

笑顔で明るく元気よく

できれば、こちらから挨拶をするように心がけましょう

■他社の試食販売員は「敵」ではなく「よきライバル

あなたのなかで他社の試食販売員はどんな存在ですか

お互いがんばって売る、切磋琢磨しあうという意味では友達でも仲間でもありません

しかし、決して「敵」ではありません、しいていえば「よきライバル」ではないでしょうか

「おはようございます

「よろしくお願いします

「おつかれさまです

「(休憩や退店時に)お先に失礼します

といった挨拶は、ていねいにしましょう

また、売り場では私語や馴れ合いはつつしみ、ほどよい距離感をもつことも大事です。

以上を踏まえ

・お店の人にはていねいなのに、試食販売員同士ではぶっきらぼ

・試食販売員同士でははしゃいでいるのに、お店の人やお客さまにはふつ

・お客さまには愛想がいいのに、お店の人や試食販売員には無愛

そんな試食販売員が好かれないのは、考えるまでもなく当たり前というものです。

いかがでしたか

「好かれよう、気に入られよう」とがんばりすぎると周りが見えなくなってしまって、まさかの失礼や失敗を犯してしまいがちです

誰にも同じ態度で、気配りや気遣いができる試食販売員は誰からも好かれますし、誰からも好かれているのがしぜんに伝わるので、ますます好かれるという好循環を生みますよ

一覧へ戻る