あなたは大丈夫?お客さまの前での…食品販売員同士の「おしゃべり」

こんにちは、ジョビアフードブログ担当です

先日、隠れ家的なバー行きました

カウンターには俳優さんかモデルさんかというくらい素敵なバーテンダーさん、つくってもらったオリジナルカクテルは夢のようなおいしさで夢のようなひととき…

…でしたが、

後から来た常連風の女性に付きっきりになってしまったのです。

話が盛りがっているので注文がしづらく、結局わたしたちは1杯でお店を後にしてしまいました

見送りの際、「また来てくださいね」「こんどはぜひごゆっくり」ととびっきりの笑顔で言ってくれたんですが、胸中やや複雑でした

今回のテーマは、ずばり「おしゃべり」です。

多くのお店で意外によく見られる、食品販売員同士のおしゃべりについて考えてみましょう。

■話し込んでいると話しかけづらい、近寄り難い雰囲気に&hellip

食品販売員同士が話し込んでいるとお客さまは声をかけにくく、声をかけるタイミングを見計らってしまいます

お客さまにそんな余計な気遣いをさせてしまうのは、申し訳ないどころかあってはならないことですよね

とくにネガティブな話題や私語は、まわりを寄せ付けにくい雰囲気を作りがちなので、売り場では厳禁です

■話し込むことでお客さまの動きや気分に気づきにくくな

雰囲気だけではありません

二言三言で終わる会話ならさておき、ついつい話し込んでしまうと、お客様の視線や動きにまで注意が向けられなくなります

「大丈夫、わたしはお客さまに声をかけられた瞬間話をやめているから!

と言う食品販売員もいるでしょうが、残念ながらそれはNGです

なぜなら、「すいません!」と声をかけられてハッとするのでは、タイミングが遅すぎるからです

■業務連絡は手短に!話しながらも視線は売り場に

仕事中、どうしても伝えあわなくてはいけないことや確認しなければいけないことは出てきます

そういう場合、用件だけのみにし手短に終えるようにしましょう

話す前に用件を整理し、テキパキと話すようにするとよいですね

もちろん、話しながらも視線は常に売り場から離さないようにしましょう

また、

・トラブルについてはお客さまがいないときに話す

・とくに急ぎではない用件は閉店後に話す

といった配慮も、ぜひ徹底したいですね。

いかがでしたか

手短に会話を済ませたり、会話をしつつ視線を売り場に向けることは難しいものです

なぜなら、日ごろの販売員同士のコミュニケーションの度合いや販売員としての気配りや注意が問われるから

短い言葉で、そして目と目をずっと合わせなくても用件を済ますことができるほど、日ごろから円滑なコミュニケーションを築くようにしましょうね

そんなお店は販売員が働きやすいだけでなく、お客さまにとっても居心地のよい場になりますよ

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