日本には四季があり、季節ごとに食を楽しむ文化があります。
春の桜商品、夏の涼菓、秋の収穫商材、冬の歳暮や年末需要。
百貨店や商業施設では、
半世紀以上にわたり季節ごとの商品展開が繰り返され、日本の消費文化を支えてきました。
そして、その売場を支えてきたもう一つの重要な存在が「人材」です。
当社はこれまで、特に女性のライフステージに寄り添いながら、
結婚、出産、育児、復職など、それぞれの人生のタイミングに合わせた就労機会を提供してきました。
一方で、近年は働き方そのものが大きく変化しています。
長期雇用を前提とするのではなく、一定期間に集中して働きたい人。
複数の仕事や挑戦を組み合わせたい人。
自分の時間を大切にしながら専門性を発揮したい人。
こうした新しい働き方を求める人材は、確実に増えています。
特に食品販売の現場では、季節催事、ポップアップショップ、短期プロモーションなど、
2か月前後で高い販売力が求められる仕事が数多く存在します。
しかし現状は、その都度人材を集め、その都度教育を行う非効率な構造が少なくありません。
私はここに、大きな可能性があると考えています。
当社が目指しているのは、
「2か月単位で成果を出せる専門スタッフ集団」の構築です。
短期だから経験が浅いのではなく、短期だからこそ即戦力であること。
短期だから責任が軽いのではなく、短期だからこそ短期間で成果を出せること。
こうした新しいプロフェッショナル人材の在り方を、私たちはつくっていきたいと考えています。
時給1,700円~1,800円という高単価案件が成立しているのも、単なる労働力ではなく、成果を出せる人材への評価があるからです。
企業側にとっては繁忙期の戦力確保になる。
働く側にとっては柔軟なキャリア形成ができる。
この両立を実現できるモデルは、今後さらに必要とされるはずです。
人材不足が課題と言われる時代だからこそ、
私たちは「長く働くこと」だけを価値にするのではなく、
短期間でも高い価値を生み出せる人材市場を育てていきたいと考えます。

このブログの著者
株式会社ジョビア
代表取締役社長 吉備カヨ
人材サービス・販売職の働き方や経営について発信しています。
