前回の記事では、食品販売コーディネーターへのアンケートをもとに、「指名依頼されるスタッフは何をしているのか」をご紹介しました。

今回は、食品販売の現場で気を付けたいポイントについてご紹介します。

私語は思っている以上に見られている

お客様が少ない時間帯には、スタッフ同士で会話をすることもあると思います。

ただ、お客様が目の前にいない時でも、売場の様子は意外と見られています。

業務上必要な確認であっても、会話が長く続いていると、お客様からは「おしゃべりをしている」と受け取られてしまうことがあります。

食品販売の現場では、接客中だけでなく、待機中の立ち姿や表情も大切です。

「今、自分はお客様からどう見えているか」を意識しておくと良いでしょう。

裏方の仕事も嫌がらない

食品販売の仕事は、接客販売だけでは成り立ちません。

レジ対応や商品整理、品出し、包装資材の補充なども含めて、売場を支えています。

接客の場面では積極的でも、こうした作業になると消極的になってしまうと、周囲からの印象に差が出てしまいます。

目立つ仕事だけでなく、売場を整えるための地道な作業にも取り組むことが、現場での信頼につながります。

売場全体を見て、自ら動く

食品販売の現場では、決められた仕事をこなすだけでなく、その時の状況に合わせて動くことも大切です。

売場のレイアウト、商品の配置、お客様の流れ、レジの混み具合などによって、必要な動きは変わります。

例えば、スタッフ同士の立ち位置を見直したり、混み合っている場所をフォローしたり、商品が少なくなっている場所に気付いて補充したりすることもあります。

言われたことだけを行うのではなく、売場全体を見ながら「今、何をしたら良いか」を考えて動けるスタッフは、現場でも頼りにされます。

まとめ

食品販売の現場では、特別なスキルだけが評価されるわけではありません。

お客様からどう見えるかを意識すること、裏方の仕事にも取り組むこと、売場全体を見て自ら動くこと。

こうした基本的な行動の積み重ねが、現場での信頼につながります。

これから食品販売のお仕事を始める方も、ぜひ意識してみてください。

※この記事は「食品販売コーディネーターの声」シリーズの1本です。

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