食品販売コーディネーターが感じる3つの共通点
食品催事の仕事では、売場の担当者から「前回の〇〇さんにお願いしたい」と指名依頼をいただくことがあります。
スタッフ本人の働きぶりが評価され、「ぜひまたお願いしたい」と次の依頼につながるケースです。
では、そのようなスタッフにはどのような共通点があるのでしょうか。
今回は、食品販売コーディネーターへのアンケートをもとに、指名依頼につながりやすいスタッフの特徴についてまとめました。
販売力がある
まず挙げられるのは、やはり販売力です。
食品催事の仕事である以上、売上につながる行動ができることは大切な要素です。
ただ商品をお渡しするだけではなく、
- お客様へ積極的にお声掛けができる
- 商品の特徴を分かりやすく説明できる
- 関連商品も含めて提案ができる
といった行動が自然にできるスタッフは、売場でも高く評価される傾向があります。
食品販売コーディネーターへのアンケートでも、「売上を作れる」「提案販売ができる」といった回答が挙がりました。
食品催事で指名依頼をいただくためには、まず販売力があることが前提条件の一つと言えそうです。
売場に合わせて動ける
また、販売力とあわせて評価されているポイントがあります。
それが、売場に合わせて柔軟に動けることです。
食品催事では、売場やメーカーごとに運営スタイルが異なります。
積極的に販売スタッフへ接客を任せる売場もあれば、メーカー担当者が中心となって販売を行う売場もあります。
前に出るべき場面ではしっかり販売し、サポートに回るべき場面では周囲を見ながら動く。
その売場で求められている役割を理解し、状況に応じて対応できるスタッフは信頼を得やすいようです。
また、一人のお客様だけに集中するのではなく、売場全体を見ながら複数のお客様へ声掛けができることも評価につながります。
さらに、勤務前に販売する商品やブランドについてホームページなどで調べ、特徴やこだわりを理解しようとしているスタッフもいます。
事前に商品やブランドについて知ろうとする姿勢は、売場での提案力につながるだけでなく、売場の雰囲気や考え方を理解する助けにもなります。
受け身になりすぎず、自発的に動けるスタッフは評価され、指名依頼につながりやすいと感じます。
仕事に懸命に取り組んでいる
最後は少しシンプルですが、とても大切なポイントです。
それは、目の前の仕事に懸命に取り組んでいることです。
派手なテクニックの話ではありません。
- お客様へしっかり声を掛ける
- 手が空いた時も売場に気を配る
- メーカー担当者が休憩中でも手を抜かない
- 自分からできることを探して動く
そういった日々の積み重ねです。
実際に売場の担当者から
「さぼらず、一生懸命に販売をしてくれる」
と評価をされて、指名依頼を受けるスタッフのエピソードも寄せられています。
販売力があり、売場に合わせて動くことができる。
そのうえで、一つひとつの仕事に懸命に向き合っている。
そうした姿勢が、最終的に指名依頼につながっているのだと思います。
まとめ
食品催事で指名依頼をいただくスタッフに共通しているのは、
- 販売力がある
- 売場に合わせて動ける
- 仕事に懸命に取り組んでいる
という3つのポイントでした。
販売力はもちろん大切ですが、それと同時に、売場に合わせて行動する力や仕事への向き合い方も評価されているようです。
食品催事の仕事に興味がある方は、販売技術だけでなく、こうした部分も意識してみてはいかがでしょうか。
※この記事は「食品販売コーディネーターの声」シリーズの1本です。
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