販売員として知っておこう! アパレルとファッションの違い

アパレルとファッション
こんにちは♪ジョビア アパレルブログ担当です!
アパレル業界やファッション業界といった言葉はよく見聞きすると思いますが、みなさんはそれぞれの言葉の意味を知っているでしょうか。
今回は、『アパレル』と『ファッション』の違いについてわかりやすく解説したいと思います。

アパレルとは

『アパレル』は衣類・衣服という意味で、そのなかでも既製服をさします。
もともとはフランス語から英語になった言葉です。
私たちがよく耳にしている『アパレル業界』は、既製服関連の業界をさしています。
よって、『アパレル店員』は洋服を取り扱うお店の販売員ということになります。
そして『アパレルメーカー』は、衣服の企画と製造、卸売、小売を行う企業という意味。
このように、洋服に携わる企業や従業員などを含め、洋服を用いたビジネス形態を表す場合もあります。

ファッションとは

『ファッション』は流行という意味で、それは洋服だけではなくヘアスタイルやメイク、靴やアクセサリー、時計や帽子など、身につけたり着飾ったりすること全般をさしています。
また、香水や音楽、ライフスタイルもファッションの一環とされ、あらゆる分野でファッションが取り入れられています。
『ファッション業界』は、身につけるアイテムの企画と製造、卸売、小売を行う企業とそれに携わる人たちをさしています。

アパレルとファッションはリンクしている

アパレル(既製服)をおしゃれに着こなすには、ファッション(流行)は欠かすことができません。
そして、おしゃれになるには洋服に合わせたファッションアイテムが必要不可欠。
このように、アパレルとファッションは切っても切れないものなのですね。

さいごに

アパレル業界とファッション業界は、たくさんの人たちにおしゃれなアイテムとさまざまな情報を提供するという大切な役割をもちます。
アパレル販売員のみなさんは、あらゆる情報をキャッチできるアンテナをもつファッションのプロフェッショナルをめざしてくださいね♪

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