はじめまして。
本日より社長ブログを始めることにいたしました。
日々の出来事や、仕事を通じて感じたこと、心に残った瞬間などを、少しずつ綴っていければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
あの日、リンクで感じた小さな予感
さて、冬季大会でのりくりゅう組の金メダルのニュースに、大きな喜びとともに、ある記憶がよみがえりました。
12年ほど前、中京大学のリンクで行われたペア選手発掘合宿ではじめて三浦璃来選手を見たときのことです。
私自身も27歳まで競技スケートに関わっていたご縁から、その合宿に携わる機会をいただきました。まだ12歳くらいだったでしょうか。
当時の璃来ちゃんは、いわゆる名ジャンパーが放つ華やかなオーラとは少し違い、うまく言葉にはできないのですが、「恐れを知らない」という印象の選手でした。
いつか、とてつもないことを成し遂げてしまうのではないか――そんな予感を抱かせる存在でした。
滑りの潔さ、臆することのない性格。
群れず、淡々と練習を重ねていく姿。
強く主張するわけではないのに、なぜか目が離せない。
存在そのものがとても稀有に感じられ、強く記憶に残っています。
合宿の指導者として招かれていた、現在のブルーノコーチが三浦選手を見つめる眼差しも印象的でした。
話しかけるときの笑顔の奥に、大きな原石を見つけた確信のようなものを感じたことを覚えています。
その後、経験豊かで温厚な木原龍一選手とペアを結成し、単なる相性の良さだけでは語れない、ペア競技ならではの特別なケミストリーが生まれました。
そして世界最高得点、さらには金メダルへとつながったのだと思います。
あの日、リンクで感じた小さな予感が、いま現実になったことに深い感動を覚えています。
原石の中に宿る、未来を変える力
スポーツの世界に限らず、人が大きく成長していく瞬間というのは、最初から完成された才能ではなく、誰かが可能性を信じ、本人が積み重ねをやめなかった時間の中から生まれるものなのだと改めて感じました。
組織や仕事においても同じで、一見まだ形になっていない原石の中にこそ、未来を変える力が宿っているのかもしれません。
これからこのブログでは、そんな「人の可能性」や「成長の瞬間」に目を向けながら、日々感じたことを皆さまと共有していければと思います。
りくりゅうのお二人、本当におめでとうございます。
人の可能性を信じ続けることの大切さを、改めて教えていただきました。

このブログの著者
株式会社ジョビア
代表取締役社長 吉備カヨ
人材サービス・販売職の働き方や経営について発信しています。
