目指せポジティブ販売員!「売れなかった理由」にこそ注目しましょう

ポジティブ

こんにちは、ジョビアアパレルブログ担当です!

知人から日めくりカレンダーをもらいました。

元プロテニスプレーヤーで現在はタレントとしても活躍している、ポジティブさがウリの…そう!あの人のカレンダーです。

(ちなみに2015年カレンダー売り上げランキング1位、販売数65万部突破だそうです!すごいですよね!)

暑くるしいほど前向き、でもユニークな表情や表現でつい笑ってしまい、元気がでるので毎朝めくるのがたのしみです。

一家に一部、おすすめですよ!

さて、ところで…

「ポジティブなアパレル販売員」とはどんな人でしょう?

いつもテンションが高くぜったい落ちこまない販売員?

きもちよく売れたとき、多く売れたときのコツやヒントだけ重視する販売員?

売れなかったときのミスや悩みは積極的に忘れる努力をする販売員?

ざんねんながらどれも違います、むしろネガティブかもしれません。

今回は、ほんとうの意味でポジティブな販売員になれる方法についてご紹介します。

■「購入したお客様」より「購入しなかったお客様」について考える

販売の仕事に携わっていると「購入したお客様」が、より印象に残るものです。

お客様にご満足いただければ、売れればうれしいですし、販売員として手応えを感じるので当然ともいえます。

「なぜ、あのお客様は購入したのか?」と聞かれたら、比較的スラスラ答えやすいものです。

しかし、「なぜ、あのお客様は購入しなかったのか?」についてはわからなかったり、ついなにかや誰かのせいにしてしまいがちでは?

■マイナスにしっかり目が向けられクリアしていけるのが「ポジティブ販売員」

購入しなかった原因は商品(品質、デザイン、価格など)、販売員、店舗の雰囲気のいずれかである場合がほとんどです。

お客様が購入しなかった理由、またはおすすめしたものの興味を示してくれなかった理由をしっかり把握し問題点、改善点をクリアしていける販売員こそ前進前向きです!

観察しても考えてもわからない場合は、お客様からヒアリングできるといいですね。

「ここがどうもイマイチ…」

「もうすこし○○だったら…」

そんな一言がスマートに引きだせれば最高です。

・気に入らない場合は断りやすい

・希望や要望を伝えやすい

そんな販売員になれれば、しぜんとまわりにお客様がたくさん集まってきますよ。

いかがでしたか?

もちろん、成功体験を活かすのは大事です。

しかし、失敗体験から目をそむけすぎてしまえばそこから成長できませんよね?

失敗は恥ずかしいことではありません、成功のもととなる「たからもの」です。

ミスやスランプとしっかりと向き合って、マイナス要因をひとつひとつクリアしていきましょう!

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