子供が試食販売品を勝手に食べようとした時、あなたならどうしますか?

こんにちは! ジョビアです!

12月が近づき、よりいっそう風が冷たくなってきましたね。

冷えは頭痛や、肩こり、イライラ感など、さまざまな病気の原因となりますので、体をしっかりと温め、体調に気をつけてくださいね。

さて、今日は試食販売中に「どう対応すればいいのか?」迷ってしまうシチュエーションについて考えていきましょう。

試食販売をしていると「子供が勝手に試食品を食べようとする」なんてシチュエーションがよくあると思います。そんな時あなたならどう対応しますか?

「勝手に食べてはダメだと注意する」

「そのまま食べさせる」

どちらかの対応が考えられると思いますが、実はどちらも対応としてはあまりよくありません。

「勝手に食べてはダメだ」と注意した場合には、子供が注意されて怖がってしまう可能性があります。また、泣いてしまう場合もあるかもしれません。そして、それを見た親御さんから思わぬクレームが来てしまうかもしれません。さらには、「子供だからって食べさせないのはよくないのでは?」というクレームにもつながってしまいかねません。

そのため「そのまま食べさせる」方が正解のように思えてしまいます。大人、子供分け隔てなく試食してもらう姿勢はとてもいいと思いますが、実はこれも完璧な対応とは言えません。

なぜなら、食物アレルギーを持っている子供がいる可能性があるからです。好奇心旺盛な子供ですから「これはアレルギーだから僕は食べられないんだ」という判断力もまだ備わっていない事が多いと思います。そのため、そのまま食べさせてしまい、アレルギー反応が出てしまう可能性があるのです。近年アレルギー体質の子供が増えてきていますから、その点にも配慮してあげることが大切です。

では一体このようなシチュエーションの場合、どう対応するのが正解なのでしょうか?

それは、まず子供に「お母さん、お父さんに聞いてからにしましょうね」と優しく提案してあげることです。そして後からやってきた親御さんに「お子さんが食べたがっているのですが、何かアレルギーなどお持ちではありませんか?」とお聞きした上で食べさせてあげましょう。そうすることで先ほど上げたクレームを未然に予防することもできますし、子供が知らぬ間にアレルギーのある食品を食べることがないため親御さんにとっても安心です。

中には自分の子供への配慮が嬉しくて、商品を買ってくれる方もいらっしゃるかもしれません。

いかがでしたか? 恐らく試食販売をしていると1日に必ず数件あるシチュエーションだと思いますので、ぜひこの対応法を実践してみてくださいね。

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