売上アップ&お客様もお得!きもちよく「ついで買い」をしてもらう方法

こんにちは、ジョビアフードブログ担当です!

ネットショッピングって便利でたのしいですよね!

よく利用するのですが、必要なものや欲しいものはひとつだけだったのに、ほかにいい商品があるとついついついで買いをしてしまいます。

セールだったりラスト1点だったり…また、あとちょっとなにか買えば送料無料になるという誘惑に弱いんですよね。

ときどき、ごくたまに失敗もありますが、得してホクホクすることが多いので基本大満足です。

さて、今回はそんな「ついで買い」についてのお話です。

たとえ1点でも、買っていただければそれでじゅうぶんと「買っていただけた」ことに満足してしまいがちですが、じつはそれ!ちょっともったいなかったりします。

強引ではなく、きもちよくついで買いをしていただけるテクニックをご紹介します。

■お客様のためになる!お客様が得をする「ついで買い」とは?

ついで買いはきもちよく、お客様からすすんで選択しお買いあげいただくことに意味がありますから、「あれもこれも」「もっと買ってください」というニュアンスをみじんでもだしてはいけません。

おすすめなのはたったひとこと、

「ほかはよろしかったでしょうか?」

と、お声がけするだけです。

「お買い忘れございませんか?」でもいいですね。

こういったお声がけは販売や接客に慣れていないと口にしづらかったり、1点でもお買いあげいただいたのだからじゅうぶん…とやや躊躇しがちなものです。

しかしこの2つをじょうずに使い分け、さらりと言えると販売力が格段にアップします。

(あ、なにかほかにはなかったかしら…)

と、お客様が一瞬でも考え込んだらチャンス!

しかし、その間お客様を凝視したり、あれもこれもとすすめてしまうと「買ってくださいオーラ」がでてしまい、お客様にとってはそれが苦痛であったり、強引な販売や契約をさせられているときと同じ気分になり恐怖感すら抱かせてしまいます。

「なにかあればおたずねくださいね、ゆっくり思い出してくださいね」とこころのなかで言いながら、おだやかな笑顔で「待ちの姿勢」が大事です。

そのうえで、お好みにあわせた商品や季節限定商品、よく売れている商品、メディアなどで紹介され大好評の商品を一点だけ「こんな商品もあるんですよ」という感じで、こっそり耳打ちするようにさりげなくおすすめするのが効果的です。

■反応がない、買っていただけない場合でも笑顔を忘れず!

反応がなかったり、考えた末「とくにないわ」と断られてもがっかりしてはいけません。

「ご満足していただけて何よりです」「お買い忘れがなくてよかったです」と直接口にしてもいいですし、ニュアンスを込めて「それはなによりです、ありがとうございます」と常に笑顔です。

ひとつひとつの「ついで」は少額でも、客数が重なればかなり売上額に違いがでてきます。

また、おすすめした商品がお客様の友人や家族、おすそわけなどで口コミがひろがるということも期待できます。

「よい買いものをした」「おかげで買い忘れずに済んだ」と思ってもらえること、それがいちばん大切なのです。

いかがでしたか?

決して「買ってください」と言っているわけではないので、雰囲気も気まずくなりませんし、ほかに必要なものや欲しいものがないお客様にとっては断りやすいのがポイントです。

ぜひ試していただきたいのはもちろんのこと、あなただけの「マジックフレーズ」も発見してみてくださいね!

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