こんにちは♪ジョビア フードブログ担当です！

デパ地下を歩いているとケーキなどの洋菓子だけではなく、かわいらしい和菓子にも目を奪われますよね。

そして、美しく彩られた和菓子は手土産やご進物として多くのお客さまがお求めになります。

今回は、和菓子販売の経験者が感じたメリットをご紹介していきますので、アルバイト応募の参考にしてくださいね。

会話力が身につく

和菓子店には、性別年代を問わずさまざまな層のお客さまがいらっしゃいます。

目的のものがお決まりの場合はご来店からお会計まで比較的短時間となりますが、購入する商品を迷われているお客さまにはニーズチェックとともに商品提案を行います。

また、場合によってはちょっとした世間話を交えるなど、臨機応変な接客対応も必要に。

まずは先輩スタッフの対応を参考にしながら経験を積むことで、お客さまに合わせた会話力を身につけることができます。

年中行事や一般常識を知ることができる

和菓子は自宅用やお土産のほか、年中行事に合わせた贈りものとしても用いられるケースが多いため、季節や月ごとの行事、それらにまつわる一般常識も同時に知ることができます。

ほかにもお歳暮やお中元、内祝いなどに使用されるのし紙の種類や使用方法についても学ぶことができます。

年中行事やのし紙に関する情報は、本部や商業施設から配布される資料を参考にするとよいでしょう。

また、メーカーや配属先となる商業施設によっては研修や講習会が開催されるケースもあります。

新商品の味見をさせてもらえる

お店の味を知るためにも、販売スタッフは和菓子を味見させてもらえる場合が多いです。

また、和菓子メーカーによっては作りすぎて余った商品を従業員に配布したり格安で購入できるとするところもめずらしくありません。

お菓子をたくさんもらえた日には親しい人たちにもおすそ分けをしているので、家族や友人も楽しみにしているというエピソードも♪

さいごに

和菓子販売のお仕事では、「年配のお客さまとの会話が楽しめるようになった！」という声もあります。

和菓子販売店で働いたスタッフの多くは、接客販売スキルと同時に日常ではなかなか学べない知識も身についているようですね。