今後も増える外国人観光客!販売員に求められるのは語学力より「おもてなし力」

こんにちは、ジョビアフードブログ担当です!

2020年東京オリンピックのロゴが決定しましたね!

一連の騒動以来ロゴがなくさみしかったのと、どうなるのかが心配だったのでホッとしました。

シックな市松模様でシンプルなデザインのロゴが街中にどんどん溢れれば・・・

オリンピックムードもますます高まり盛りあがりをみせるでしょうね。

グッズなどもたのしみです!

さて今回は、オリンピックが開催されたら今よりさらに増えることが予想される外国人のお客様への対応についてのお話です。

「爆買い」が流行語になり、ホテル不足を受けての「民泊」がどんどん浸透してきていることなどからも、外国人観光客が年々増え続けているのを実感する機会は多いと思います。

語学力、コミュニケーション力はどこまで必要なのか?

販売員としてどのようなことを心がけた方がよいか?

ぜひいっしょに考えてみませんか?

■スクールに通わなくても語学力は高められる!

スクールに通わなければ・・・

文法や発声などを学ばなければ・・・

そう思い、やや焦っている販売員もきっといるはずです。

もちろん英語、中国語などはしゃべれればスムーズなコミュニケーションや一足踏み込んだ接客が可能になりますし、なにより語学は一生の宝物にもなるので「学びたい」という意欲があったら迷わずチャレンジするのをおすすめします。

しかし、発声や文法などが完璧ではなくても、知っている単語を並べることで会話が意外とすんなり成立してしまったりします。

足りない部分は(なにを求めているんだろう?)と察したり、ジェスチャーを交えることでカバーできます。

しいていえば「つかえる単語」をひとつでも多く知っておくことと、あせらずストレートに伝えること!

伝える努力や伝えたい思いは言葉の壁を超え、必ず相手のこころに響き伝わります。

■感動される、よろこばれるのは日本ならではの「おもてなし」

たどたどしくても真剣に対応してくれる日本人販売員は、外国人観光客に評価が高かったりします。

とくに意識せず、ただふつうに接客をしただけなのに「やさしくていねいですばらしい」と感動されることも珍しくありません。

日本人のホスピタリティは世界一ともいわれています。

じぶんの接客に自信をもつ、笑顔を絶やさない、すべてのお客様にすこしでもよろこんで満足していただけるよういつものように心を配るだけで世界一の接客になります。

■知っておいたほうがいい単語や表現は翻訳アプリでチェック

もちろん知っておいた方がいい単語、表現、言い回しもあります。

外国人のお客様によくたずねられたり需要の多いことについてのワードは翻訳アプリなどで調べるなどして覚えておきたいものです。

国籍によって違うので、ノートなどにシチュエーション別、国籍別などじぶんなりにわかりやすくまとめ、いつでも読みかえせるようにしておきたいものです。

たとえばやりとりをQ&A式にして、もっと伝わる表現をじぶんで調べ、色分けして書きこみをすればじぶんだけの、しかもどこを開いても役立つフレーズが満載のオリジナルテキストができますね!

いかがでしたか?

(しゃべれない、しゃべらなくちゃ・・・)

と、つい構えてしまいがち、とくべつな接客をしなければと焦りがちですが、いつものあなたでだいじょうぶ!

語学スキルよりもコミュニケーションを大切にした「おもてなし」をしてくださいね。

ちょっとした気づかい、こころのこもったやりとりがプライスレスのおみやげになりますよ。

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