デキる!売る!ファンがいる!そんなアパレル販売員がもつ「一歩先力」

アパレル8.2

こんにちは、ジョビアアパレルブログ担当です!

先日、友人とドライブに行きました。

わたしはちょっとバタバタ忙しい日が続いていたので、

身支度と約束の時間に行くのに精いっぱい…

みんな集まり出発し、しばらくしたところ、

友人のひとりがちょっとしたおやつや雑誌をだしてくれたのです。

たちまち車内の雰囲気が和みました。

「小腹が減ってコンビニ探すと時間をロスしちゃうし…雑誌はあれば誰か読むかな?読まなくてもとりあえず用意しとこうかな?って!」

と、友人はなんでもない風でしたが、

先見の明というか一歩先をいく「気配り」にこころから感心しました。

さて、今回はそんな

「一歩先力」

についてです。

お客様に満足していただく、

ひとつでも多くの商品をお客様に手にとっていただく、

きもちよく購入していただくのが上手なアパレル販売員はみんな、

「一歩先力」

が、高いことをご存じでしたか?

では具体的に、「一歩先力」を身に着ける、高めるテクをご紹介していきましょう!

■常に「まさか」「サイアク」を想定しておく

さきほどのドライブ時の友人の話の場合、

「もし誰か小腹が減ったら…退屈したら…」

と、まさかの事態を想定して役立つものを用意した、

そのおかげであたふたしたり、誰かが困らずに済んだということですよね?

接客、販売におきかえると…

「お客様にはいつでも必ず呼ばれるもの」

「無理めな注文やクレームはつきもの」

と、常にこころの片すみで想定しておくだけで、

なにかあったときもなにごともないときも、対応力におおきな差がつきます。

■お客様に「呼ばれる」「呼びとめられる」ことを常に意識

「すいません!」

お客様にそう呼ばれてから振り向き返事をし、かけつけるのではなく、

「すいませ…」と言い終わるか言い終わらないかのうちに、お客様の元に向かい始めるアグレッシブさは一歩先をいくためには必須です。

一見難しそうですが、じつはカンタン!

待機中、またはお客様が商品を選んでいる最中などで別作業中をしているとき、

からだは別の方向を向いていても、こころ矢印の先をお客様に向けるだけで、

お客様の雰囲気で必要とされる、されているタイミングがわかりやすくなります。

すると、スピーディーな対応、余裕のある「一歩先」の接客ができるようになりますよ。

いかがでしたか?

一歩先力があると余裕と気構えがあるのであたふたしたり、とつぜんのアクシデントでうろたえてしまうことをうんと減らすことができます。

じぶんが来店し、じぶん自身に接客を受ける場面を想像してみてください…

ギリギリ、いっぱいいっぱいよりは余裕があり、さりげなく一歩先を行く「じぶん自身」の方が好感がもてますし魅力的ですよね?

「一歩先力」ぜひ、身に着け高めてみてくださいね。

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