アパレルショップの顧客がお店に行きたくなるDMの書き方

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こんにちは♪ジョビア アパレルブログ担当です。
2020年春は不要不急の外出を控える傾向にあり、ほとんどのアパレルショップでは売り上げと集客数が伸び悩んでいます。
このようなときに頼りになるのが、お店に定期的に通っている常連の固定客。
今回は、アパレルショップの顧客がお店に行きたくなるDMの書き方について解説しましょう。

DMは必ず直筆で

DM(ダイレクトメール)は、実店舗にとってお客さまの来店を促す重要な販促ツールのひとつ。
スマホが普及した近年ではSNSの使用率が大幅に拡大していますが、DMは送り手の気持ちを最大限に伝えることができます。
そのなかでも大きな効果が得られるのが、手書きのメッセージを添えたDM。
イベントの告知などは印刷されたものでも問題ありませんが、宛名部分とコメントは直筆がベストです。
届いたハガキを確認した際、印刷された宛名よりも手書きの宛名のほうが内容を確認する確率が高くなります。

以前に交わした会話を盛り込む

手書きのハガキを手にしたお客さまは、書いているスタッフの顔を思い浮かべながらコメントを読んでいます。
『お元気でしょうか。先日○○さまにお話ししたペットの△△はトリミングをしてとてもかわいくなりました! 次回お会いしたときは写真をお見せしますね♪』
など、当時のことを思い出せるような内容を盛り込みましょう。

商品紹介のみはNG

DM郵送はお客さまのご来店とお買い上げを促すことが目的ですが、商品紹介のみの内容では効果が半減してしまいます。
コメントの冒頭と文末は必ず、日常会話を取り入れるのを忘れずに。
『最近やっと春らしくなり、先日お買い上げいただいた春コートが着られますね!』
『先日、肩くらいまで髪を切りました!次回お会いしたときに見てみてくださいね♪』
など、ポジティブな内容を書き入れて。

さいごに

『私の不在日を記載しておきますので、お会いできたらとてもうれしいです♪
公休→○日・○日・○日・○日・○日・○日・○日』
など、顔がわかるお客さまには自身のシフトを記載するのもおすすめです。
お客さまとの距離を縮め信頼関係を深めるためにも、DMを有効活用してくださいね!

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