アパレルショップの販売員がセール準備で必ず行う業務内容

こんにちは♪ジョビア アパレルブログ担当です!

全国のアパレルショップには、たくさんのお客さまが冬アウターやクリスマスギフトを求めて来店しています。
そして年明けには、初売りや冬のバーゲンセールが順次スタートします。

今回は、セール前の準備に欠かせないさまざまな作業内容をわかりやすく解説していきますので、業務の参考にしてくださいね。

臨時ストック場所の確保

ほとんどの商業施設ではセール用の臨時ストックが用意されるため、入荷量やセールのスタート在庫を考慮し、必要なスペースを申請し確保してください。

セール納品の検品作業

セール前のおもな準備といえば、セール納品の検品ははずせません。
ほとんどのアパレルショップでは、セールスタートの2週間ほど前にセール商品が入荷します。


入荷量はセール予算とお店の規模により異なりますが、少ないところでも10パッキンほど、大型店になると20パッキン以上の商材が送られてきます。
入荷スケジュールは各商業施設とショップの状況に合わせられるため、パッキン数や入荷日を分割することも可能です。

ストック整理

セール納品後には大がかりなストック整理が必要となります。
アイテムや割引率ごとにまとめ、稼働率が高い商材は出し入れしやすい場所に保管を。

値札付け

セール納品分の商材にはセール値札が添付されていますが、添付されていない店舗在庫にはスタッフが手分けして値付けを行います。
ですが、値付けはセールスタート後の品出し時に行うと徹底することで作業量の軽減につなげられます。

付属品の取り付け

レディースアイテムには、ファーやベルトといった付属品が含まれる商品がたくさんあります。
とくに、取り付けに時間がかかる商材においては1~2点だけでも付属品をセットしておきましょう。

さいごに

セール準備を早く終わらせるには、作業内容のスケジューリングや時間設定をあらかじめ行うのが重要です。
スタッフ全員で協力しあいながら、パッキンの移動や検品、ストック整理など体力が必要な作業もスムーズに進めていきましょう!

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