なぜ食品販売員の服は白いワイシャツやブラウスでなければならないのか?

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こんにちは! ジョビアです!

皆さんは普段から服装に気を使っていますか? 

服は一番お客様に見える部分ですから、食品販売員には清潔感のある服装が求められます。以前、食品販売員の髪の毛についてのマナーをご紹介しましたが、今回は服装におけるマナーについてご紹介しましょう。

なぜ白いワイシャツとブラウスしかダメなの?

食品販売員の服装としては白くシンプルなワイシャツかブラウスが好ましいとされています。

たとえ白くシンプルであってもTシャツやポロシャツはNGです。

では、一体なぜ白くシンプルなワイシャツかブラウスしかダメなのでしょうか? 

まず白という色についてですが、白色は人に清潔な印象を与える色です。そのため、食品を扱う現場の正装としては白色が適しているのです。

次にTシャツやポロシャツがNGな点については、私服のイメージが強いからです。ワイシャツやブラウスのように襟付きでフォーマルなものと比べるとTシャツはどこかだらしない印象がありますし、ポロシャツはスポーツ用である印象があります。

そのため、食品を扱う現場のイメージとそぐわないのです。これらの理由から食品販売員の服装としては白いシンプルなワイシャツやブラウスが一番適していると言えるのです。

しかし、ただ白いワイシャツとブラウスを着ていればいいという事ではありません。少し黄ばんでいたり、シミがついていたり、しわくちゃなワイシャツ、ブラウスでは不潔感をお客様に与えてしまいます。白いワイシャツとブラウスでも、しっかりと洗濯され、アイロンがけされたシワの無い状態である必要があります。

食品販売員の服装のマナーについて「少し厳しすぎるのでは?」と言われる事もありますが、食品販売は食品を不特定多数の方に販売しますので、お客様を一番不快にさせにくく、クレームされにくい服装という意味でも白いワイシャツやブラウスは適しているのです。

いかがでしたか? 「白いワイシャツとブラウス以外はNG」という簡単なルールの裏にもこんなしっかりとした理由があったのです。

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