お客様に試着の「大切さ」「楽しさ」を知っていただくのもアパレル販売員の仕事!

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こんにちは、ジョビアアパレルブログ担当です!

先日、プライベートでショッピングに行きました。

ハンドメイドのゆるふわワンピが大人気のショップです。

一目で気に入ったワンピをレジにもっていくと「ぜひ試着を!」とすすめられました。

せっかくなので試着、いい感じだったので買おうとしたところ、

「ハンドメイドなので柄の出方が一点一点少しづつ違うんですよ。お持ちいたしましたので着比べてみませんか?」と!

たしかに!

ちょっとした柄の配置で雰囲気、スタイルの見え方が違うのです。

店員さんが持ってきてくれて最後に試着したものを購入しましたが、試着でじぶんに合うものを見つけられ、いろいろとても勉強にもなりよかったです。

さて、今回はそんな「試着」の大切さのお話です。

お客様には、ラフなカットソーでも必ず試着する人と、ワンピースやスカートでも試着せず購入する人がいますよね?

もちろんお客様の自由ですし、試着が苦手だったり急いでいたりという場合もあります。

でも、できる限り試着をしていただけるよう、また試着していただきやすい雰囲気をつくるのも販売員の仕事のうち!テクニックの見せどころ!です。

【試着のメリット】

・家に帰って着てみて、「イメージと違った」「サイズが大きかった(or小さかった)という残念な事態が避けられる

・商品が気に入らなかったことによる、ショップからの足の遠のきを減らせる

・十分なコミュニケーションで商品はもちろん、安心と納得による+アルファの満足度を感じていただける

■ではひとりでも多くのお客様に試着をしていただくには?

なによりいちばんは、

「ぜひ試着をしていただきたい!」

「袖を通して欲しい!履いて欲しい!」

という熱意をもつこと、その熱意をじょうずにお客様に伝えることです。

一方的、強引ではなくお客様のタイプに合わせてトーンや言い方を変えることも必要です。

・試着室にスムーズに案内する

・ドア(またはカーテン)をていねいかつテキパキと開閉する

・「ごゆっくりどうぞ」「なにかありましたらお声がけくださいね」と、笑顔で感じよく接し安心感を与える

以上を気をつけるだけで試着率と満足度があがるだけでなく、購入率もみるみるあがります。

いかがでしたか?

いちばんよくないのは、

(こちらのお客様は試着しなさそうだな…)

と、勝手に決めつけてしまいお声がけをしないこと。

そして「試着いいですか?」と言われたときに無愛想だったり、せかせかと接することです。

きょうからぜひ、意識して取り組んでみてくださいね!

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