売れる食品販売員になれる! 売り上げにつながる接客トークのコツ

販売スタッフ

こんにちは♪ジョビア フードブログ担当です!

デパ地下やショッピングモールの食品売り場は店舗数も多く、いろいろなものを買いたくなってしまいますよね。

そして、「感じのよい接客をしているお店ではつい買いものをしてしまう♪」という方も多いようです。

今回は、売れる食品販売員が取り入れている『お客さまの心をつかむ接客トーク』をいくつかご紹介しましょう。

ニーズに合わせた商品説明

売れる食品販売員はお客さまのニーズを必ず確認し、目的に合わせたセールストークを徹底しています。

自宅用の商品をお求めの方には「ご自宅で作られるのは手間と時間がかかってしまいますが、当店の商品でしたらレンジで温めるだけでお召し上がりいただけます」など。

手土産としてご使用になるお客さまには、差し上げる方の年代を伺ったうえでおすすめする商品を選択しています。

あらゆる視点から見た商品説明

惣菜やスイーツといった食品をおすすめする際には味や材料にまつわるトークが中心になりますが、お客さまによっては視点を変えた商品説明を行っています。

男性から女性に差し上げるケースや20代くらいの女性がいらしたとき、また、ホームパーティーで使われる場合には、見た目の美しさについても触れたトークを心がけているのです。

「こちらはトマトのゼリーで飾り付けをしているのですが、味はもちろんのこと見た目にも華やかですので、この一品でテーブルが明るくなりますよね!」など。

そのトークを聞いたお客さまは、その商品を使われるシーンをポジティブにイメージできるのですね。

客層に合わせたお声がけ

たくさんのお店が立ち並ぶ食品売り場では、いかにお店の前で足を止めていただくかがカギになります。

OL風のお客さまには「温めなくてもおいしくお召し上がりいただけますよ」、会社員風の男性には「お酒のおつまみにもぴったりですよ!」など、お声がけの言葉も客層に合わせて使い分けています。

さいごに

売れる食品販売員のトークは、思わず足を止めてショーケースを覗きたくなる言葉を駆使しています。

みなさんも『もし自分が○○だったら』など、さまざまなお客さまの立場に立ったうえで魅力的な接客トークを考えてみてくださいね。

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