雨の日のアクシデントを防ぐ!食品販売員ができる目配り、気配り

こんにちは、ジョビアフードブログ担当です。

はやいもので、5月ももう下旬。

過ごしやすい陽気になりましたが、天候や気圧の急な変化のせいで体調を崩している人が多いのが心配です。

体調が万全でないと、なにごとも全力をだせないですし疲労度も倍以上に感じてしまいます。

みなさん、体調は大丈夫ですか?

いまいちの人は無理をしすぎず整えましょう。

大丈夫な人は栄養や睡眠をしっかりとってキープしましょうね。

さて、今回はもう間もなくやってくる「梅雨」に関係したお話です。

梅雨は急な雨や長雨や強風といった悪条件が重なるので客足を鈍らせがちですが、お足元がわるいなか来店してくださるお客さまには心地よくお買いものをしていただきたいですよね?

雨の日に食品販売員ができる、ちょっとした気遣いや気配りについてお話しします。

■床濡れで滑って転倒…の危険からお客さまを守る!

雨の日は床が濡れてしまい、たいへん滑りやすくなります。

食品販売員をしていると、お客さまの「あわや転倒!」という場面に遭遇することも多々ですし、じぶん自身がひやっとすることもありますよね。

お客さまはもちろん販売員の安全を守るためにも雨の日は床を注意深くチェックし、濡れていたらさっと拭くようにしましょう。

とくに出入り口付近は危険度大ですから、入念にチェックしたいものです。


■お客さまが困らないよう「傘の忘れもの」に注意!

お買いものに夢中になってしまい、店内に傘を置き忘れてしまったり…

レジでの支払いの際、傘を立てかけてそのまま忘れてしまうお客さまは結構多いものです。

わざわざ取りに戻られるのは大変ですし、場合によっては紛失してしまい、不便やかなしい思いをさせてしまうことも…。

そんなことがないよう、お客さまが傘を一瞬置いたときには、そのままお忘れにならないよう目配りをしましょう。

また、置き忘れの傘を発見したものの、どなたのかわからずひとりひとりにお声がけ…という手間を省くためにも、来店されたお客さまの「顔と傘」を覚えておくようにするのもよい方法です。

いかがでしたか?

食品販売員は店内で起こりうる事故を未然に防ぐ責任があります。

ちょっとの目配り、気配り、気遣いで、お客さまに雨の日もあかるい気分でお買いものを楽しんでいただけるのはもちろん、転倒や紛失といったトラブルを防止することもできますから、雨の日は気持ちにちょっと余裕をもって店内やお客さまをチェックするようにしましょうね。

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