意外な所にクレームの種が! 接客でのクレームを未然に防ぐために気をつけたい衛生面のポイントとは?

こんにちは! ジョビアです!

日頃何気なくやってしまう癖って誰にでもあると思います。

そんな無意識にやってしまった癖が接客業ではクレームに発展してしまうことがよくあります。

今回はそんなクレームの事例を挙げながら、どのようなことがクレームとなりうるのか? それを学んでいきましょう。そして、事前にそういった行動を取らないように心がけ、クレームを未然に防いでいきましょう。

良くあるのがレジ袋を取る際に、またレジ袋を開ける際に無意識に親指をペロっと舐める癖です。これによりクレームになってしまった事例がいくつもあります。確かに、空気が乾燥している今の時期、レジ袋を取ったり開ける際に指を湿らせたい気持ちはよくわかります。

しかし、見ず知らずの方の唾が自分の買った商品を入れるレジ袋についていると不衛生ですし、やはり少し気持ちが悪いと感じてしまいますよね? 

スーパーのように食材など口に含むものを買う場合は特にです。

しかし、指が乾燥して中々レジ袋を開けることが出来ないのも逆に時間がかかりすぎてしまうため問題です。ではいったいどう対策すればよいのでしょうか?

1つの方法として湿らせたハンカチをレジの近くにおいておき、それに触れて指を湿らせることが挙げられます。最近では指を湿らせることを目的としたスポンジのような製品が販売されていますので、そちらを購入して置いておくのもよいと思います。しかし、この湿らせたハンカチもスポンジも実は最善の方法ではないのです。なぜなら、ずっと湿らせ続け、また何度も触れた濡れハンカチが汚く感じてしまうお客様もいらっしゃるからです。

そのため、水などで指を濡らすのではなく、ゴムの指サックをつけることがどんなお客様にも受け入れていただける最善の方法と言えるでしょう。ゴムの指サックをつけることで指を舐める事なく、また水で濡らすことなくレジ袋を取る事、そして開けることが出来るようになります。

いかがでしたか? 今はちょっとしたことでクレームに発展してしまう、そんな時代です。例え自分では「これは大丈夫だろう」と思っている癖であっても、お客様の中にはそれを不快に思う方がいらっしゃいます。

そのため、どんな方にも受け入れてもらえる無難な方法を選択することこそが、クレームを未然に防ぐ事につながります。皆さんもぜひ一度ご自分の行動や癖を見直してみてくださいね。

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